ａｉ特進塾には、愛知県の公立高校で試験監督をしていた元教諭が在籍しています。

そこで、今回は、愛知県公立高校入試の面接試験のポイントを少しだけ伝えます。

　

この記事で分かること
・面接試験はみんな緊張する
・当たり前のことができていれば問題はない

　

高校入試の面接チェックポイント

愛知県の公立高校 面接試験でチェックされる主なポイントは、次の3つです。

1. 身だしなみ
   　
2. 受け答え
   　
3. 意欲

　

身だしなみ

中学生らしい身なりであれば 問題ありません。

中学校の制服をきちんときこなし、清潔さがあれば十分です。

　

また、荷物等は持った状態で面接室に入るので、カバンや靴入れなども華美でないものにするとよいでしょう。

ほとんどの受検者は、中学校で使っていたものをそのまま使用していました。

中学校で使用が許されている物であれば、とくに悪目立ちすることはないでしょう。

　

受け答え

基本的に、話す内容や受け答えの様子をチェックします。

時々いらっしゃるのですが、緊張のあまり、質問にまったく関係のないことを話される受検者さんがいます。

何を尋ねられているのか、面接官の言葉をよく聞きながら回答を考えましょう。

　

もし、

「緊張しているな……」

と感じたら、心の中で

「大丈夫。みんなも緊張しているから。」

と唱えましょう。

あなた一人ではありません。

周りの受検者と同じようにできれば大丈夫です。

　

意欲

　

意欲をチェックするために、積極的に話そうとしているかを見る高校もあります。

もし、そこで評価を上げたいのであれば、挙手制の場面で挙手をすることです。

レベルの高い人は、とりあえず手を挙げて、指名されるまでの時間で回答をつくるとよいでしょう。

　

主な質問事項

質問の内容については、ありきたりの物が多いです。

それに対して、きちんと答えられるか、また、答えようとしているかを見ています。

　

次は、高校入試で聞かれる可能性のある 主な質問項目の例です。

• 高校入学後にやりたいこと
  　
• 将来やりたいこと
  　
• 中学校で頑張ってきたこと
  　
• あなたの長所
  　
• 好きな教科・苦手な教科
  　
• 最近のニュース

　

質問に答えられればOK

ここまで伝えてきたことも大切ですが、それよりも質問されたことに対して、中学生らしく答えられればOKです。

あなただけではなく、多くのライバルがきちんと受け答えできるように、それほど面接で大きな差はつきにくいと感じます。

　

面接官も 高校の「先生」です。

受検者が緊張することくらい理解しています。

だから、言葉に詰まったとしても、

「もう一度、最初から話してもよろしいでしょうか。」

と言って、言い直せば大丈夫です。

緊張との闘いの中で、どれだけ真摯に 質問と向き合おうとしているかがポイントなのです。

　

　

本記事の情報は、あくまでも一例です。

評価基準は高校ごとで異なりますので、参考までにとどめておいていただければ幸いです。

　

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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